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3665 エニグモ

東証P
335円
前日比
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エニグモ---3Q累計の売上高は6.1%増、ソーシャルコマース事業が順調に拡大


エニグモ<3665>は14日、2018年1月期第3四半期(2017年2~10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%増の30.62億円、営業利益が同17.8%減の9.97億円、経常利益が同18.8%減の9.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同72.1%減の2.21億円となった。

ソーシャルコマース事業は、各サービス・機能の拡充を図る各種施策を展開した。また、セール連動TVCMの実施による新規会員獲得強化のほか、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携による出品数の拡充、社内インフラの強化も引き続き進めている。会員数は前年同期比25.7%増の4,677,385人、商品総取扱高は同10.8%増の249.33億円と順調に拡大した。また、エンジニアを始めとする社内体制強化の為の人材獲得投資及び、組織拡大による本社移転による戦略投資を先行した。エニグモコリアが運営する「BUYMA KOREA(バイマコリア)」のサービスは、「BUYMA.US」に集約した。

メディア事業は、女子向けメディア「4MEEE」および主婦・ママ向けメディア「4yuuu!」において、当第1四半期からの広告出稿数の減少の影響で、広告収入は前年同累計期間を下回って推移した。

2018年1月通期の連結業績予想は、売上高が前期比6.5%増の44.18億円、営業利益が同19.5%減の14.23億円、経常利益が同19.1%減の14.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同52.8%減の5.39億円とする計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ

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