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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3665 エニグモ

東証P
337円
前日比
-3
-0.88%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.28 107
時価総額 144億円
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エニグモ Research Memo(9):成長に向けた投資フェーズであることからしばらくは配当見送りの公算が大きい


■株主還元

エニグモ<3665>は、「株主利益の最大化を重要な経営目標の1つ」として認識しているが、「現在は成長過程にあり、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を目指すため、内部留保の充実が重要である」と考え、会社設立以来配当は実施していない。また、2018年1月期においても現時点で配当の予定はない。

弊社では、2016年1月期のような広告費の大規模投入は当面ないものと想定しているが、新規会員の獲得やアクティブ率の向上、ARPU維持のための内部施策や、幅広いユーザー層に向けたインフラや決済機能の強化のほか、新規事業の育成や海外事業の拡大等に向けて必要となる投資は継続していく方針であることから、しばらくは配当という形での株主還元は見送られる公算が大きいとみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《TN》

 提供:フィスコ

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