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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3655 ブレインパッド

東証P
1,236円
前日比
+19
+1.56%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.6 5.10 0.65 22.27
時価総額 276億円
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決算発表予定日

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<動意株・25日>(前引け)=イントランス、安永、ブレインパッド

 イントランス<3237>=ストップ高。同社が昨夏、信託受益権を取得した和歌山マリーナシティに関して、日本経済新聞の電子版がこの日、「国内カジノ1号案件のダークホースになる、かもしれない」と報じたことで人気に火が付いたようだ。和歌山マリーナシティは、高級リゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」をはじめ、テーマパーク、フィッシャーマンズワーフ、天然温泉施設、マリーナなど多彩な施設が揃う関西でも高い集客力を誇るリゾート地。同社では、エンターテインメント性あふれる統合型リゾート開発を推進するとしていることから、カジノ関連としての思惑が高まっているもようだ。

 安永<7271>=急伸。同社は24日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高は340億円(前期比10.0%増)の従来予想を据え置いた一方、営業利益は10億2000万円から14億円(前期比3.8倍)へ、純利益は1億円から3億円(前期6億1400万円の赤字)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。エンジン部品事業および機械装置事業でプロダクトミックスなどにより利益率が好転したことに加えて、為替相場の変動により海外子会社の外貨建て借入金の為替評価損が減少したことが寄与したとしている。

 ブレインパッド<3655>=一時ストップ高し、昨年来高値更新。同社は24日、GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)分野の世界的なリーディングカンパニーであるNVIDIA(エヌビディア)が開始した「NVIDIA Inceptionプログラム」のパートナー企業に認定されたことを明らかにした。このプログラムはGPUを用いて、ディープラーニング手法を中心としたAI(人工知能)サービス、製品、アプリケーションを提供中または開発中の企業を支援するもので、ブレインパッドの今後の事業展開などが期待されているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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