信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3652 DMP

東証G
3,660円
前日比
-95
-2.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
57.6 3.44
時価総額 115億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ハイアスが一時ストップ高、アイケイは上場来高値更新


<1418> インターライフ 309 +20
3日続伸。一時359円まで上昇した。18年2月期の上期(17年3-8月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の1.84億円から3.01億円(前年同期は0.65億円)へと引き上げた。主力事業である工事事業において原価低減等の収益向上の取り組みが進んだという。なお、通期の連結業績については計画どおりの推移となる見込みとし、営業利益で前期比2.8%減の2.50億円とする従来予想を据え置いている。

<3697> SHIFT 2053 +400
ストップ高で年初来高値更新。17年8月期決算を発表している。営業利益は前期比24.4%減の3.91億円となったが、コスト削減や子会社の収益性改善が寄与し、従来予想(2.30億円)を上回って着地した。また、18年8月期の通期業績については営業利益が同2.0倍の8.00億円に急拡大する見通しを示しており、ポジティブ視されたようだ。大型顧客の受注を狙い売上高の大幅な飛躍を図るほか、収益改善の取り組みも進めるという。

<6192> ハイアス 1348 +198
一時ストップ高で上場来高値更新。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は15万株、予定期間は10月26日から11月1日まで。同社は昨年4月にマザーズへ上場したが、東証1部への市場変更を申請しており、その形式要件の充足を図ることを目的としている。1部昇格への期待から物色が向かったようだ。

<2722> アイケイ 9340 +1500
ストップ高で上場来高値更新。17年6-8月期(第1四半期)決算発表とともに、18年5月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。第1四半期の営業利益は前年同期比3.6倍の2.08億円で着地した。また、上期営業利益見通しは従来の1.40億円から4.10億円(前年同期は2.11億円)へ、通期では5.85億円から7.40億円(前期は5.57億円)へと引き上げた。主力のメーカーベンダー事業が好調に推移しているという。

<3550> スタジオアタオ 1892 -290
4日ぶり大幅反落。17年3-8月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比20.5%増の3.96億円となり、2ケタ増収増益で着地した。しかし、3-5月期(第1四半期)の営業利益は2.58億円(前年同期実績は記載なし)と通期計画(前期比8.3%増の5.00億円)に対し高進捗で推移していたため、今回の決算に対する事前の期待は高かったようだ。本日は発表を受けて利益確定売りが広がった。

<3652> DMP 3250 +503
ストップ高比例配分。18年3月期の上期(17年4-9月)業績を上方修正している。営業損益見通しは1.90億円の赤字から0.15億円の黒字(前年同期は3.64億円の赤字)へと引き上げた。従来の赤字予想から一転、小幅ながら黒字を確保したもよう。IPコアライセンス事業における新規ライセンス契約及びランニングロイヤリティ収入が期初計画を上回る進捗となり、プロフェッショナルサービス事業でも受託開発売上が堅調に推移した。

<6890> フェローテク 2060 +210
3日ぶり大幅反発で年初来高値更新。11年6月以来となる2000円台を回復した。東海東京証券がレーティング「Outperform」、目標株価2800円を新規に付与している。石英製品、セラミックス、CVD-SiCなど半導体等装置関連事業の高成長や、自動車向け温調シート用サーモモジュール、電気自動車(EV)用パワー半導体用基板をけん引役とする電子デバイス事業の好調を踏まえ、業績の拡大を予想しているという。

<4752> 昭和システム 766 +100
ストップ高比例配分。18年3月期の上期(17年4-9月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の2.00億円から2.77億円(前年同期は1.73億円)へと引き上げた。前期に続き資源の集中及び生産性向上に努めるとともに、販売管理費等の費用削減を図ったことが奏功した。通期業績については営業利益で前期比6.2%増の4.50億円とする従来予想を据え置いているが、修正が必要となった場合には速やかに公表するという。

《DM》

 提供:フィスコ

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