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3647 ジー・スリー

東証S
123円
前日比
-2
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.44
時価総額 23.8億円
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<動意株・16日>(前引け)=キトー、特殊陶、ジー・スリー

 キトー<6409>=3日ぶり反発。同社はきょう早朝、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを前期比34.2%減の36億円(従来予想は30億円)に上方修正したことが好感されているようだ。売上高見通しは同14.9%減の500億円(従来予想は490億円)に引き上げた。当初は新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けたものの、生産面では日本・米国・中国を中心とする主要拠点で、ロックダウンなどの影響を大きく受けることなく、サプライチェーンを維持し、第2四半期累計期間まで、ほぼ通常通りの操業を継続することができたことが要因。また需要面では、いち早く中国がコロナ禍の影響を脱し、日本及び米国市場で第1四半期中に底打ちし、徐々に回復基調に転じていることが追い風になるとしている。

 日本特殊陶業<5334>=大幅反発。4日取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高に相当する売上収益は1820億円から1890億円に見直したほか、営業利益は79億円から160億円、純利益は70億円から120億円に修正した。自動車関連事業で主に利益率の高い補修製品の販売が想定よりも早く回復していることが寄与した。21年3月通期の業績予想に関しては、現在精査中としている。

 ジー・スリーホールディングス<3647>=もみ合い上放れ。同社は若年層を対象とした雑貨販売事業から太陽光発電関連事業などに経営の軸足を移行し再建を図っている。15日取引終了後に発表した20年8月期営業損益は5200万円(前の期実績は3億4300万円の赤字)と黒字に転換。また、21年8月期営業利益については前期比4.2倍の2億2000万円を予想している。株価は数年来の底値圏に放置されていたこともあり、目先上値を見込んだ短期資金の流入を誘っている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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