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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3639 ボルテージ

東証S
263円
前日比
+3
+1.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.82 55.60
時価総額 17.1億円
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<動意株・16日>(大引け)=JALCO HD、ボルテージ、星光PMCなど

 JALCOホールディングス<6625>=急反発。同社は14日の取引終了後、東京都大田区に保有する土地・建物の売却に伴い、18年3月期第1四半期に固定資産売却益5億3800万円を特別利益として計上すると発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

 ボルテージ<3639>=後場に入り一段高。同社は今夏にも新ブランド「ボルテージドリーム」の第1弾タイトルとして、アニマルアイドルを育成するチームドラマアプリ「アニドルカラーズ」を配信する予定であり、次回情報解禁日の24日に向けて期待感が高まる状況となっているもよう。また、前日15日には、「フェイク~芸能人は全員嘘つき?~」のAndroid版の配信を開始したと発表。このアプリは「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」に続く、シーク ドラマシリーズの第2弾で、iOS版は4月下旬の配信を予定している。

 星光PMC<4963>=堅調。同社は15日に、新綜工業(台湾)の発行済み株式の32%を取得し、資本参加したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。新綜工業は、中国や台湾を主要市場としている溶剤型およびUV硬化型のアクリル系粘接着剤メーカー。星光PMCは新綜工業を持ち分法適用会社とすることで、両社の地域・領域での事業拡大に向けた相互協力関係を構築する。

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>=急反騰。15日の取引終了後、同社が創製した緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、ライセンスアウト先のわかもと製薬<4512>から、緑内障・高眼圧症を適応症とした国内第1相臨床試験が終了し、良好な結果であったとの連絡を受けたと発表しており、開発進展への期待から買いが入っているようだ。同試験では単回投与時、反復投与時における健康成人を対象とした同剤の安全性や薬物動態についての評価が行われ、安全性が確認されたほか、薬物動態についても良好な結果が得られたという。またこの結果を受け、今年度中の国内第2相臨床試験の開始に向けて準備が進められるとしている。

 トリケミカル研究所<4369>=6日ぶり急反発。同社は15日の取引終了後に、18年1月期通期の単独業績予想を公表。経常利益見通しを15億4000万円(前期比57.9%増)としているほか、年間配当を21円と前期比5円増配する方針を示したことが好感されているようだ。売上高予想は62億2000万円(同13.7%増)。半導体向け新規材料のニーズを的確に捉えながら拡販に注力し、生産面では積極的な設備投資を継続することで生産能力や開発スピードの増強を図り、商品ラインアップの拡充や収益力の強化に努めるとしている。

 桧家ホールディングス<1413>=急伸し昨年来高値を更新。同社は15日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て22日付で東証2部へ上場することになったと発表した。名証2部との重複上場となる。この日は同社株の流動性向上などを評価する買いが流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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