電算システムが続伸、Tranzaxと共同で集合債権譲渡担保融資サービスを開発
電算システム<3630>が続伸している。11月29日の取引終了後、フィンテックベンチャーのTranzax(東京都港区)と共同で集合債権譲渡担保融資サービスを開発し、第1号案件を実行したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同サービスは、電算システムの請求代行・収納代行などのBPOサービスと、Tranzaxが提供する電子記録債権プラットフォームを組み合わせることで開発。顧客(借入人)にとっては、経理業務の合理化や、資金調達の円滑化などのメリットがある一方、金融機関にとっても借入人を通さずに売掛先から直接融資回収でき、請求・入金状況もシステム的に常時把握できるようになるといったメリットがあるという。
出所:MINKABU PRESS
同サービスは、電算システムの請求代行・収納代行などのBPOサービスと、Tranzaxが提供する電子記録債権プラットフォームを組み合わせることで開発。顧客(借入人)にとっては、経理業務の合理化や、資金調達の円滑化などのメリットがある一方、金融機関にとっても借入人を通さずに売掛先から直接融資回収でき、請求・入金状況もシステム的に常時把握できるようになるといったメリットがあるという。
出所:MINKABU PRESS