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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3627 テクミラ

東証S
402円
前日比
-13
-3.13%
PTS
400円
18:28 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.7 0.76 1.24 52.46
時価総額 50.1億円
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JNSがしっかり、第1四半期営業損益の赤字幅縮小と自社株買いを好感

 JNSホールディングス<3627>はしっかり。14日の取引終了後に発表した第1四半期(3月~5月)の連結決算で、売上高18億8700万円(前年同期比32.9%増)、営業損益4100万円の赤字(前年同期1億400万円の赤字)、最終損益1400万円の赤字(同1億3300万円の赤字)と営業損益が改善して着地しており、これが好感されている。

 昨年国内で大ヒットとなったニンテンドースイッチ向けソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』」のアジア向けフルローカライズ版を5月に発売し、予想を大きく上回る反響となったことが寄与した。また、知育・教育、ヘルスケア、キャッシュレス決済などのX-Techサービスも順調に拡大した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高96億円(前期比0.5%増)、営業利益2億6000万円(同49.7%減)、純利益1億8000万円(同49.1%減)の従来見通しを据え置いた。

 同時に、上限を46万株(発行済み株数の3.85%)、または2億2540万円とする自社株を東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。取得期間は7月15日から22日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

出所:MINKABU PRESS

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