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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3627 テクミラ

東証S
403円
前日比
+7
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23.8 0.76 1.24 73.91
時価総額 50.3億円
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<動意株・15日>(前引け)=ネオス、Gunosy、UUUM

 ネオス<3627>=ストップ高。同社は12日取引終了後、19年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を64億円から72億円(前期比45.6%増)へ、営業損益を5000万円から4億円(前期3億2300万円の赤字)へ、最終損益を3000万円から4億円(同6億4600万円の赤字)へ大幅増額修正した。これがポジティブサプライズとなり投資資金の流入が加速している。ネットサービスを支援するソリューション事業が好調なほか、今年3月末に連結子会社化した人工知能(AI)ロボットやIoTのハード分野を手掛けるジェネシスHDの連結子会社化で業容拡大、収益を押し上げている。合理化努力に伴う販管費の低減も利益に寄与した。さらに、年度下半期もデバイス事業においてIoTデバイスの増産が見込まれており、一段の増収効果が予想されている。

 Gunosy<6047>=ストップ高カイ気配。同社は12日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、売上高を139億6000万円から144億6200万円(前期比29.1%増)へ、営業利益を25億300万円から27億2200万円(同40.4%増)へ、純利益を16億5000万円から21億5900万円同(同4.3倍)へ上方修正した。「グノシー」におけるクーポンタブや「ニュースパス」における重要ニュースまとめ読み機能の追加など、新たなコンテンツや施策の展開を行ったほか、ユーザー獲得のためテレビCMなどの施策を積極的に展開した結果、第1四半期業績が計画を上回って着地。これに加えて、ゲームエイトなどが高い成長率を維持していることなどが寄与し、売上高・利益を押し上げる。

 UUUM<3990>=大幅続伸。同社は12日の取引終了後、第1四半期連結決算を発表しており、売上高41億7700万円(前年同期比74.9%増)、営業利益3億2600万円(同2.8倍)、純利益1億9500万円(同2.8倍)となった。新たなクリエイターの獲得や育成、クリエイターを活用したプロモーションビジネスの拡大などに取り組んだ結果、動画広告市場が拡大しアドセンス収益や広告収益が増加した。また、所属クリエイターのグッズ販売なども好調に推移した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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