ITHDが小安い、国内大手証券はTISとインテックの実質的な融合が期待されると指摘
ITホールディングス<3626>が朝高後に下げに転じ、再びプラス圏に浮上する場面があったものの、買いが続かなかった。現在は前日終値3010円と比べ、小安い水準で推移している。
大和証券は同社の目標株価を3110円から3300円へ引き上げ、レーティング「2」(アウトパフォーム)を継続している。長期視点からは、TISとインテックの実質的な融合が期待されると指摘したうえで、現在、受託開発分野にも標準開発基盤・メソッドの導入、ソフトウェア部品ライブラリの構築・再利用から、2ケタ台の営業利益率を視野に入れる企業も増え始め、同社にも同様の動きが一部にあるものの、セクターの投資サイクル期間を鑑みると、いち早い対応が期待されるとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
大和証券は同社の目標株価を3110円から3300円へ引き上げ、レーティング「2」(アウトパフォーム)を継続している。長期視点からは、TISとインテックの実質的な融合が期待されると指摘したうえで、現在、受託開発分野にも標準開発基盤・メソッドの導入、ソフトウェア部品ライブラリの構築・再利用から、2ケタ台の営業利益率を視野に入れる企業も増え始め、同社にも同様の動きが一部にあるものの、セクターの投資サイクル期間を鑑みると、いち早い対応が期待されるとの見解を示している。
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