貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3565 アセンテック

東証S
515円
前日比
-22
-4.10%
PTS
514.1円
11:27 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 2.19 1.94 68.71
時価総額 69.7億円
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ハイパー

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新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスがストップ安、細火工は年初来高値更新


<3070> アマガサ 500 +20
一時ストップ高。17年2-7月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比57.9%増の0.30億円で着地した。同社は8月10日に業績予想の下方修正を発表し、上期営業利益見通しを期初の0.89億円から0.29億円に引き下げていた。ただ、本日は決算が物色の手掛かり材料となったようだ。18年1月期の通期業績については、営業損益で0.41億円の黒字(前期は0.79億円の赤字)とする従来予想を据え置いている。

<6172> メタップス 3305 -700
ストップ安。中国人民銀行(中央銀行)など中国の金融当局が9月4日、独自に仮想通貨を発行して資金を集める「新規仮想通貨公開(ICO)」を禁止すると発表したことが伝わっており、同社など仮想通貨関連とされる銘柄の下げが目立った。報道によれば、中国の金融当局はICOを「許可を得ていない違法な調達行為」と位置付け、金融秩序を乱しかねないと判断したようだ。中国では17年に入りICOが急増していたもよう。

<4274> 細火工 1935 +400
ストップ高で年初来高値更新。北朝鮮が9月3日に核実験を実施したことを受けて、前日は防衛関連銘柄として物色が向かった。また、4日午後には一部韓国メディアが北朝鮮に弾道ミサイル発射準備の動きがあると報じており、本日も防衛関連銘柄への物色が続いた。この報道によれば、ミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の可能性があるという。また、本日は北朝鮮がICBMの移動を開始したとも伝わっている。

<3565> アセンテック 3875 -515
大幅に4日続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。8月24日に発表した米NVIDIA社とのパートナー契約締結などが材料視され、株価は8月30日に一時4925円まで上昇する場面があった。

<3921> ネオジャパン 1320 -60
買い先行もマイナス転換。18年1月期の上期(17年2-7月)業績を修正している。営業利益見通しは従来の1.86億円から2.50億円(前年同期は1.75億円)へと引き上げた。ただ、自社開発ソフトウェアの資産計上額が当初想定を上回ったこと、一部の営業費用が未消化となったことなどを要因に挙げ、通期予想は据え置いている。株価は朝方に1500円まで上昇する場面があったが、その後売りに押される展開となった。

《DM》

 提供:フィスコ

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