信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3560 ほぼ日

東証S
3,330円
前日比
-60
-1.77%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.2 1.59 1.35
時価総額 77.3億円
比較される銘柄
クラシコム, 
ティーライフ, 
丸善CHI

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:ほぼ日がストップ高、マクドナルドは年初来高値更新


プラッツ<7813>:3880円(+700円)
ストップ高。16年7月-17年3月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比9.7倍の1.28億円で着地した。17年6月期の通期業績については、営業利益で3.40億円(前期は0.24億円)とする従来予想を据え置いている。ただ、上期(16年7-12月)を0.27億円の赤字(前年同期は0.42億円の黒字)で通過していたため、第3四半期の大幅増益決算はポジティブサプライズとなったようだ。


SOSEI<4565>:11480円(+80円)
買い先行も一時マイナス転換。100%子会社のSosei R&D Limitedが、小分子活性化RNA(saRNA)開発のパイオニアである英国のバイオ医薬品企業MiNA TherapeuticsLimitedの持株会社MiNA (Holdings) Limitedとの間で、MiNA社買収のオプション権を含む投資契約を締結したと発表している。一部証券会社でも今回の出資をポジティブに評価しているものの、上値では売り圧力が強く、寄り付きを高値にマイナスへと一時転じた。しかし、引けにかけてプラスに切り返した。


ほぼ日<3560>:5670円(+705円)
ストップ高。5月2日引け後に投資信託運用会社のレオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出しており、材料視されているようだ。報告義務発生日の4月26日時点において、同社株式を11万7500株(保有割合5.08%)保有しているという。同社は今年3月16日、ジャスダック市場に新規上場した。


コラボス<3908>:2900円(-215円)
急反落。17年3月期決算を発表している。営業利益は前期比16.6%増の2.92億円となり、従来予想(2.80億円)をやや上回って着地した。18年3月期の通期業績については、営業利益で同2.4%増の3.00億円との見通しを示している。ただ、事前には一部市場予想や季刊誌予想で3億円前半から半ばまで拡大するとの見方があり、会社計画はこうした市場の期待に届かず、発表を受けて売りがかさんでいるようだ。


マクドナルド<2702>:3520円(+70円)
年初来高値更新。5月2日に発表した4月既存店売上高は前年同月比12.7%増(3月は同16.5%増)だった。増収は17ヶ月連続で、2ケタ増収基調を維持している。客数は同12.2増(同12.2%増)、客単価は同0.4%増(同3.8%増)となった。一部メディアによれば、「クォーターパウンダー」に代わって4月5日に投入した大型バーガー「グラン」シリーズが好調だったようだ。なお、全店売上高は同12.2%増(同16.0%増)だった。


鉱研工業<6297>:691円(+41円)
一時ストップ高で年初来高値更新。経済産業省が4日、4月下旬から愛知・三重県沖で実施しているメタンハイドレートの商業化に向けた実験で、天然ガスの産出を確認したと発表している。報道によれば、13年の前回実験は設備トラブルが起こり6日間で打ち切ったが、今回は3~4週間継続して生産するのが目標という。鉱研工業はボーリングマシンの製造や工事施工等を行っており、関連銘柄との位置付けから物色が向かっているようだ。


夢テクノロジー<2458>:738円(-70円)
急反落。16年10月-17年3月期(第2四半期累計)決算とともに、17年9月期業績予想の修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比11.4%減の1.84億円で着地した。また、通期予想は売上高見通しをやや引き上げる一方、営業利益見通しを従来の6.00億円から1.80億円(前期は4.33億円)に引き下げた。IT人材の育成に積極的に取り組んでおり、求人費及び研修費用などのコストが期初の想定よりも増加しているという。


ASJ<2351>:432円(+77円)
後場にストップ高まで急伸。経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」における「IT導入支援事業者」に認定されたと発表している。当該支援事業者に認定されたことにより、同社の補助金対象サービスを新規で導入する場合、顧客は最大100万円の補助金を受けることができる。同社ではクラウド型グループウェア「HotBiz」等の同社サービスを導入する顧客に対し、当該制度を活用した導入支援を行うという。

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均