ユナイテッド&コレクティブ---1Qは営業利益が19.9%増、出店数は順調に増加

ユナイテッド&コレクティブ<3557>は13日、2019年2月期第1四半期（18年3-5月）決算を発表した。売上高が前年同期比14.7%増の17.78億円、営業利益が同19.9%増の0.96億円、経常利益が同20.7%増の0.81億円、四半期純利益は同8.5%増の0.47億円となった。

引き続き、PISP戦略※を継続して取り組み、食材と調理方法にこだわりさらなる商品力の向上とブランド力の強化に努め、新規出店も平行して行い「てけてけ」等ブランドの認知度を高めた。第1四半期末の店舗数は前年同期比22店舗増の80店舗となった。

2019年2月期の業績予想は、売上高が前期比33.7%増の84.85億円、営業利益が同33.4%増の2.69億円、経常利益が同42.6%増の2.36億円、当期純利益が同32.8%増の1.31億円とする期初計画を据え置いている。


※ 「PISP」戦略：Productive In Store Preparationの略。手頃に本当に美味しい料理を多くの人に届けるための戦略。

《SF》

　提供：フィスコ