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3551 ダイニック

東証S
795円
前日比
+2
+0.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.3 0.28 3.14
時価総額 67.6億円
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<動意株・14日>(前引け)=鳥貴族、ヤーマン、ダイニック

 鳥貴族<3193>=ストップ高で年初来高値更新。同社は13日取引終了後、18年7月期の単体業績予想を発表した。売上高は369億3900万円(前期比25.9%増)、営業利益は23億6300万円(同62.2%増)、最終利益は13億3900万円(同38.4%増)を見込んでいる。これまで28年の間、全品280円(税抜)均一という価格を維持してきたが、人件費を中心とした店舗運営コストの上昇や、天候不順による国産食材の仕入価格高騰の影響を受けて、今年10月1日から価格を全品298円(税抜)均一に値上げすると発表している。また、21年7月期での3商圏(東名阪)1000店舗達成を目標に、今期は新規出店による直営店舗数の純増80店舗を計画している。

 ヤーマン<6630>=ストップ高で上場来高値更新。同社は13日取引終了後、18年4月期の第1四半期(5~7月)連結決算を発表した。売上高は60億9700万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は16億4800万円(同48.9%増)、最終利益は10億4800万円(同41.9%増)だった。家電量販店、大手百貨店、バラエティショップなどへの販売を行っている“店販部門”の業績が好調な推移をみせた。免税店向け卸売事業が好調を維持したことなどにより、この部門の第1四半期の売上高は25億5400万円(前年同期比70.5%増)、セグメント利益は11億5400万円(前年同期比84.9%増)と大幅な伸びとなった。

 ダイニック<3551>=ストップ高で年初来高値更新。アップルの新製品発表会を契機に有機EL関連株が軒並み人気化するなか、中小型の値の軽い銘柄群に短期資金が集結している。そのなか時価総額120億円前後の同社株は格好の物色対象となったかたちだ。有機EL市場は2030年に5兆円近い巨大マーケットに膨らむとも試算されており、市場の急成長に伴い同社が製造する有機EL向け高性能水分除去シートの需要拡大が見込めるとの思惑が買い人気に火をつけた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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