信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3550 スタジオアタオ

東証G
221円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
61.2 1.24 2.26
時価総額 31.0億円
比較される銘柄
セキド, 
ハピネス&D, 
ユトリ
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:エスプールが大幅反発、CANBASは一時ストップ高


<7707> PSS 340 +57
急伸。18年8月27日に決定した第16回新株予約権(200万個、潜在株式数200万株)の権利行使が完了したと発表している。残存していた36万個が9日に全て行使された。行使価額は233円。権利行使が終了したことから将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方が投資家の間に広がり、値を上げている。節目の300円を上回ったことも買いに拍車をかけたようだ。


<4575> CANBAS 545 +64
後場急伸で一時ストップ高。抗癌剤候補化合物CBP501のフェーズ1b試験拡大相(対象癌腫は膵臓癌及び直腸大腸癌)で最初の被験者への投与が開始されたと発表。CBP501・シスプラチン・抗PD-1免疫チェックポイント阻害抗体ニボルマブ(オプジーボ)の3剤併用によるオープンラベル・非無作為化・非対照試験。今後、米国の治験実施機関と、迅速に臨床試験を進める。試験進行中も提携獲得交渉を継続する。


<2402> アマナ 717 +14
一時急伸。日本マイクロソフトが提供する統合ソリューション「Office365」のPowerPointから、グループ会社のアマナイメージズ(東京都品川区)のストックコンテンツを直接検索して利用できるアドイン機能を提供すると発表している。19年中に導入企業100社を目指し、幅広いビジネスシーンで安心かつ高品質、効率的な資料作成をサポートするという。


<6552> GameWith 1032 +139
急伸。19年5月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比19.3%減の5.04億円と発表している。ネットワーク広告で広告単価が改善したほか、タイアップ広告もゲーム会社からの需要が高く順調に推移した。一方、人件費関連費用が増加し、利益を押し下げた。通期予想は前期比22.5%減の9.05億円で据え置き。進捗率が55.7%と堅調なことが好感され、買い安心感につながっている。


<2927> AFCーHD 710 +23
大幅に8日続伸。19年8月期第1四半期の営業利益を前年同期比23.0%増の3.30億円と発表。ヘルスケア事業のOEM部門で青汁や粉末茶が好調を維持したほか、乳酸菌関連の商材が伸長した。また、海外部門ではシンガポールやベトナムで美容商材が伸長、韓国での通販事業も順調だった。通期予想は前期比2.6%増の10.50億円で据え置いた。進捗率は31%に達しており、先行きの業績への期待が広がっている。


<3550> スタジオアタオ 2338 -260
大幅に5日ぶり反落。19年2月期の営業利益を従来予想の6.00億円から6.90億円(前期実績5.52億円)に上方修正している。インターネット販売及び店舗販売が好調に推移した。同時に発表した第3四半期累計(18年3-11月)は前年同期比43.5%増の6.84億円で着地した。第3四半期累計の実績に比べて通期予想の引き上げ幅が小さいとの見方から、材料出尽くし感が出て売り優勢となっている。


<2471> エスプール 1646 +135
大幅に反発。18年11月期の営業利益を従来予想の8.14億円から9.83億円(前期実績6.74億円)に上方修正している。人材派遣サービスがコールセンター業務を中心に順調に拡大した。ビジネスソリューション事業で障がい者雇用支援サービスの新規受注が計画を大きく上回り、納品を前倒しで進められたことも利益拡大に貢献した。また、子会社が運営する店舗の立退きに伴う受取補償金を特別利益に計上している。

《DM》

 提供:フィスコ

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