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3550 スタジオアタオ

東証G
215円
前日比
+2
+0.94%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
42.6 1.19 2.33
時価総額 30.2億円
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個人投資家スマイルマン:上昇トレンドが続いている好業績銘柄に注目!!【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年10月23日16時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

既に決算が通過し、かつ好業績な銘柄は上昇トレンドが継続しているものが多く、こういった銘柄の押し目を狙っていくのが決算持ち越しのリスクも無く良いのではないかと個人的には思います。

相場状況が非常に悪い中ではありますが、上昇トレンドが継続している好業績3銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。

スタジオアタオ<3550>

オリジナルバッグ等の企画、販売を手掛けている会社になります。直営、ネット店舗の運営、キャラクター商品の企画、販売、「ロベルタ」のブランド事業も手掛けております。

同社は10月10日に第2四半期の決算発表を行っております。前年同期比で大幅な増収増益を達成した事に加え、通期の純利益に対して進捗率が92%となっている事から上方修正への期待も高いと言えます。

店舗、インターネット販売のどちらも大きく伸びている事や同社の商品はリピーター比率が高い事からも今後の更なる業績拡大に期待が出来ます。日足チャートを見ても決算後からは右肩上がりの上昇が継続しており、上場来高値である3270円を超えてくるのも時間の問題とみています。

オプトエレクトロニクス<6664>

読み取り端末の心臓部「レーザモジュール」を製造する専業メーカーになります。国内シェアは90%以上。各種バーコードスキャナも製造中。

同社は9月21日に第3四半期の決算発表を行っております。売上の伸びはそこまででしたが、営業利益以下の項目が大幅に伸びており注目している銘柄になります。

第3四半期時点で通期予想を大幅に超える数字が出ている事からも上方修正への期待も高く、これもプラスとなるでしょう。加えて、第3四半期時点での平均為替レートを109.91円で算出しており、現在更に円安が進んでいる事からこれも業績上振れ要因となるでしょう。

加えて同社はQRコード決済に使う端末を製造している事からQRコード決済関連銘柄としても注目を集めております。政府が消費増税に伴い普及を促す政策を導入する可能性が高く、これも買いを集める好材料となると見ております。

And Factory<7035>

モバイル広告を掲載した無料スマホアプリの提供や最先端IoTデバイスを備えた簡易宿泊施設「&ANDHOSTEL」を運営。

同社は10月15日に本決算を発表しております。今期予想も大幅な増収増益を見込んでいる事から業績は好調に推移していると言えます。

主力事業であるIoT事業において宿泊施設を軸に展開領域を拡大する事を掲げており、NTTドコモと共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」の実証実験や宿泊に関連するユーザーデーターを活用したIoTと人工知能を活かしたビジネスの検討を開始しており、今後の展開次第では株価を上げる好材料になるでしょう。

また決算と同時に東京電力エナジーパートナーと業務提携を締結した事も発表しており、これも今後の業績拡大に寄与してくる可能性が高いです。

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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記

《HT》

 提供:フィスコ

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