農業総研が一時11%高、引き続き農業規制緩和によるメリットに期待
農業総合研究所<3541>が大幅3日続伸し、一時、前日比540円(10.6%)高の5620円まで買われている。16日に東証マザーズ市場に新規上場したIPO銘柄で、値動きの軽さへの期待感に加えて、農業分野の規制緩和を背景とした業績拡大への期待から買いが入っているようだ。
同社は、スーパーなど小売店に設置する「農家の直売所」の展開が主な事業で、「農業×ITベンチャー企業」を標榜しており、規制緩和が進めばビジネスチャンス拡大につながると見方が強い。ただし、上場2日目からの7日間で6日は株価が上昇していることや、24日、27日と連日でストップ高となっていることから、この日は利益確定売りでマイナスに転じる場面もみられた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は、スーパーなど小売店に設置する「農家の直売所」の展開が主な事業で、「農業×ITベンチャー企業」を標榜しており、規制緩和が進めばビジネスチャンス拡大につながると見方が強い。ただし、上場2日目からの7日間で6日は株価が上昇していることや、24日、27日と連日でストップ高となっていることから、この日は利益確定売りでマイナスに転じる場面もみられた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)