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2017年03月09日15時06分

<動意株・9日>(大引け)=三井ハイテック、PALTEK、日本工営など

 三井ハイテック<6966>=ストップ高で、昨年来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が8日付で投資判断「バイ」、目標株価1750円でカバレッジをスタートしたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同証券では、xEV(モーター駆動自動車)の市場拡大が続く中、今年5月のカナダの新工場稼働を契機に、電機部品部門のモーターコア事業拡大による成長シナリオを織り込むタイミングを迎えると判断。17年1月期の営業利益を会社予想の14億円を上回る14億6000万円と推定。18年1月期は同28億8000万円と見込んでいる。

 PALTEK<7587>=後場上昇加速。同社は半導体商社で設計支援サービスにも展開、ASIC(特定用途向け半導体)で高実績を持つ。組み込みソフトでは、時流を反映したFPGAなどの先端商品の開発にも注力している。東京五輪に向けた8K/4K映像機器の開発ニーズが高まるなか、これに絡む映像機器開発プラットフォームを開発したほか、米半導体大手ザイリンクスの最新FPGA搭載プラットフォームの開発発表を受け業容拡大期待に火がついている。FPGAは、搭載した集積回路の設定を後から自由に変更することが可能な半導体で、高速化にも貢献し、人工知能(AI)を核としたIT革命のキーデバイスとみられており、同社はその関連有力株に位置づけられている。

 日本工営<1954>=後場に入って一段高となり、昨年来高値を更新。同社はきょう、東京工業大学の環境・社会理工学院と相互連携に係る覚書を締結したことを明らかにした。今回の覚書締結により、技術開発、研究開発および人材教育に関する交流と協力を一層推進し、相互の強みを生かして地球・都市環境におけるさまざまな課題に対応していくという。

 ビリングシステム<3623>=一時ストップ高。同社は8日、銀聯カードユーザー向けのオンラインおよびスマートフォン決済システムを用いた決済サービスを提供・開発することで、米アルフィーの日本法人と合意したと発表。対応準備を開始したとしており、今後の事業展開などが期待されているようだ。米アルフィーは、銀聯が世界展開を推進する会社として認定しており、米国ではPOSおよびeコマースを、欧州各国や日本などでeコマースをとりおこなう資格を持っている。ビリングシスは今回の合意を踏まえ、米アルフィー日本法人の戦略パートナーとして、越境ECや銀聯オンライン決済、スマホ決済などを含め、海外展開を見据えた各種サービス開発に向けての共同検討を進めるとしている。

 日東製網<3524>=続急伸。同社は8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年5月~17年1月)連結決算で、売上高132億1500万円(前年同期比22.8%増)、営業利益8億6000万円(同2.5倍)、純利益4億6000万円(同8.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。北海道地区などの定置網部門や陸上用ネットの施工工事の受注が順調に推移し、売上高が2割超の伸長となったことに加えて、付加価値の高い定置網の構成比が増加したことや生産効率向上への取り組み、経費削減努力などが大幅増益に貢献した。

 トレックス・セミコンダクター<6616>=大幅反発し、昨年来高値を更新。きょう付の日本経済新聞で「2018年3月期の連結営業利益が16億円前後と今期見込みに比べ3割増える見通しだ」と報じられており、連続増益観測を好感した買いが入っている。記事によると、自動車や産業用機器向けに省電力性に優れた製品が伸びるほか、16年4月に買収した製造受託メーカーも収益を押し上げるという。なお、会社予想の17年3月期営業利益は12億円(前期比5.3%増)となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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