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3501 住江織物

東証P
2,650円
前日比
-19
-0.71%
PTS
2,650円
18:34 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.2 0.57 2.64 7.14
時価総額 204億円
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<動意株・17日>(大引け)=ローツェ、串カツ田中HD、ルネサンスなど

 ローツェ<6323>=大幅高で7連騰。半導体ウエハや液晶・有機ELのガラス基板を搬送する装置を主力に手掛けており、半導体設備投資需要の拡大が強いフォローの風となっている。同社が戦略商品に位置付ける「N2パージ対応ウエハストッカ」などへの引き合い旺盛で業績を押し上げている状況だ。同社は海外メーカー向け売上高比率が9割を超えており、特に韓国サムスン電子向け搬送装置などが急拡大している。営業利益は19年2月期の50億5700万円(前期比19.4%増)予想と2割近い増益を見込んでいるが、20年2月期も2ケタ成長が視界に入る。

 串カツ田中ホールディングス<3547>=大幅続伸。同社が13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年12月~18年5月)単独決算が、売上高33億5000万円(前年同期比33.7%増)、営業利益2億1500万円(同9.9%増)、純利益1億8000万円(同14.8%増)と増収増益となったことが好感されている。新規出店を加速させ、直営店14店舗、FC店14店舗の純増を図ったことが寄与した。また、既存店売上高が前年同期比2.8%増となったことも貢献し、販管費の増加を吸収した。なお、18年11月期は連結業績予想に移行し、売上高75億円、営業利益5億3000万円、純利益3億9000万円を見込んでいる。

 ルネサンス<2378>=大幅続伸。同社はきょう、住友生命保険が24日に発売する健康増進型保険「Vitality」に関してパートナー契約を締結したことを明らかにした。「Vitality」は、加入後毎年の健康診断や日々の運動など、継続的な健康増進活動を評価し、保険料が変動することにより、リスクそのものを減少させることを目的とした新しい保険。ルネサンスは「Vitality」の契約者に、運営するスポーツクラブを特別割引価格で利用できる特典を提供する。

 JMACS<5817>=ストップ高。同社は13日、新光商事<8141>製の次世代型空中操作受付システム「Alplay-Info」の受注販売を開始すると発表。これが材料視されているようだ。「Alplay-Info」は、ASKA3Dプレートという特殊なプレートに光を透過させ、その映像を空中に再結像し、浮かび上がった映像をミドルウェアのフィンガージェスチャーアルゴリズムにより、空中でボタン操作ができるもの。対応言語は、日本語・英語・中国語(簡体字)、韓国語の4カ国語で、グローバルなニーズに応えることができる。

 システムインテグレータ<3826>=大幅高。同社はeコマースやデータベース開発などに強みを有するシステム開発会社で、ERP事業などの好調が業績の牽引役となっている。同社は13日取引終了後、19年2月期の単独業績予想の修正を発表。最終利益を3億4800万円から5億1500万円(前期比48.9%増)へ大幅増額しており、これを好感する買いが集中している。

 住江織物<3501>=後場一段高。同社が前週末13日の取引終了後に発表した19年5月期の連結業績予想で、売上高975億円(前期比0.4%減)、営業利益31億円(同37.9%増)、純利益19億円(同75.3%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。 インテリア事業の再構築や為替換算の影響により、売上高は減収を予想。ただし、自動車内装需要が引き続き好調なことから、自動車・車両内装事業は伸長を見込み大幅増益を確保する見通しだ。なお、18年5月期決算は、売上高978億7200万円(前の期比1.9%増)、営業利益22億4700万円(同73.2%増)、純利益10億8300万円(同41.7倍)だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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