住江織物、国内大手証券では米国の生産混乱の解消に目途が付くまで評価は高まりにくいとみる
住江織物<3501>が前日終値194円を挟んで小動きとなっている。
大和証券がリリースしたリポートによると、会社側が16年5月期通期の営業利益を従来計画の38億円から27億円(前期比15.3%減)へ下方修正するなど、業績修正発表を受けて暫定的に16年5月期の営業利益を従来予想の36億円から27億円へ、17年5月期は同41億円から29億円へ下方修正。為替前提の見直しや米国の収益悪化の影響を織り込んだ、としている。
同証券では、米国の生産混乱の解消に目途が付くまでは、同社株に対する評価は高まりにくいと考え、投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は280円から180円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券がリリースしたリポートによると、会社側が16年5月期通期の営業利益を従来計画の38億円から27億円(前期比15.3%減)へ下方修正するなど、業績修正発表を受けて暫定的に16年5月期の営業利益を従来予想の36億円から27億円へ、17年5月期は同41億円から29億円へ下方修正。為替前提の見直しや米国の収益悪化の影響を織り込んだ、としている。
同証券では、米国の生産混乱の解消に目途が付くまでは、同社株に対する評価は高まりにくいと考え、投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は280円から180円へ引き下げている。
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