貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3484 テンポイノベーション

東証P
898円
前日比
-10
-1.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.9 4.75 2.23 2.87
時価総額 159億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:テンポイノベがストップ高比例配分、サンバイオは上場来高値更新


<3474> Gファクトリー 1080 +150
ストップ高。香港の現地企業である名代宇奈(中國)有限公司との間で、うな丼チェーン「名代 宇奈とと」の香港・マカオ・中国エリアのライセンス契約を締結したと発表している。海外で日本の鰻料理の需要が高まっていることを受けて、新たな市場の開拓を図る。名代宇奈(中國)を傘下に持つWELL CORE HOLDINGLTD.は、香港・マカオ・中国でしゃぶしゃぶ、焼肉、お好み焼き等5つのブランド、35店舗を運営している。

<7782> シンシア 1113 +132
3日ぶり大幅反発。12月20日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は16年12月にマザーズへ上場した。パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かい、株価は前場に一時1126円まで上昇する場面があった。

<3484> テンポイノベ 5580 +700
ストップ高比例配分。1株につき4株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は1月31日。また、18年3月期の期末配当予想については従来の1株当たり24.60円から8.00円に修正している。修正後の期末配当は株式分割前換算で32.00円となり、実質7.40円の増配となる。

<2330> フォーサイド 332 +63
一時348円まで急伸。連結子会社のフォーサイドフィナンシャルサービスがCHINA PAYMENT GATEWAYとの間で業務提携し、中国市場向けの「オンラインショッピング決済」や「スマートフォン電子決済」等の「We Chat Payment(微信支付)」課金決済サービスの提供を開始すると発表している。中国国内での「We Chat Payment」の利用者は6億人を超え、導入店舗も100万店舗を超えているという。

<4592> サンバイオ 3360 +245
大幅に3日続伸して上場来高値更新。野村證券がレーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の2900円から3700円に引き上げている。米国で実施している再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象としたフェーズ2b臨床試験は、18年3月の患者組入完了へ向け良好な進捗と指摘している。なお、前日発表した17年2-10月期(第3四半期累計)決算は営業損益が31.69億円の赤字(前年同期は12.14億円の赤字)となった。

<3995> SKIYAKI 6530 -620
急反落。17年2-10月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は17.68億円、営業利益は1.67億円で着地した(同社は今年10月上場のため前年同期実績の記載なし)。18年1月期の通期業績については、営業利益で前期比2.5倍の2.12億円とする従来予想を据え置いている。ただ、上期を営業利益1.39億円と順調に通過しており、業績期待が高まっていたようだ。今回の決算発表を受けて材料出尽くし感から売り優勢の展開となった。

<6535> アイモバイル 1201 +76
一時1229円まで上昇。東海東京証券がレーティング「Outperform」、目標株価1500円を新規に付与している。15年9月リリースの動画広告配信プラットフォーム「maio(マイオ)」が好調であると指摘。18年7月期の業績は、「maio」やふるさと納税サービス「ふるなび」の取扱高拡大により会社計画を上回ると考えている。また、20年7月期には営業利益で過去最高を更新すると予想している。

《DM》

 提供:フィスコ

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