貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3480 ジェイ・エス・ビー

東証P
2,880円
前日比
+46
+1.62%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.6 1.87 2.12 3.62
時価総額 628億円

銘柄ニュース

戻る
 

ジェイ・エス・ビー---1Q不動産賃貸管理事業は概ね計画通りに進捗


ジェイ・エス・ビー<3480>は14日、2018年10月期第1四半期(17年11月-18年1月)連結決算を発表した。売上高は82.94億円、営業損失は2.02億円、経常損失は2.25億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.63億円となった。
主力事業である不動産賃貸管理事業において、賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約数が増加することから、売上高及び営業利益は第2四半期に偏在する傾向がある。
なお、同社は2017年7月上場のため2017年10月期第1四半期は、四半期連結財務諸表を作成しておらず、前年同期比増減率を記載していなが、弊社調べでは、赤字幅は縮小しているようだ。

不動産賃貸管理事業の売上高は77.45億円、セグメント利益は0.51億円となった。前年度の物件管理戸数の伸長に伴い、学生マンションの家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入は概ね計画通りに進捗した。また、春の新入居者を対象とした広告宣伝活動も積極的に行った。

高齢者住宅事業の売上高は4.49億円、セグメント利益は0.60億円となった。前年度の黒字化を背景に、堅実な事業収益の獲得、事業規模の拡大を目指し、入居率の向上や介護サービスの拡充への取り組みを引き続き行った。

2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。
また、上場記念株主優待として、1単元(100株)以上保有する株主に1,000円分のクオカードを贈呈するとしている。

《MW》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均