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3479 ティーケーピー

東証G
1,749円
前日比
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PTS
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時価総額 741億円
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決算発表予定日

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ティーケーピー---3Q増収増益、前年同期比の経常利益67.5%増、各段階利益累計は過去最高を更新


ティーケーピー<3479>は15日、2018年2月期第3四半期(2017年3月-11月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比29.0%増の213.01億円、営業利益が同17.0%増の30.42億円、経常利益が同12.8%増の28.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.6%増の19.84億円となった。

また、3Q(2017年9月~11月)の前年同期比は、売上高が37.0%増、営業利益が同62.4%増、経常利益が同67.5%増となっている。

第3四半期は、展示会などのイベント運営活動の支援をしているメジャース(本社:東京都港区)を子会社化し、顧客が必要とするハードウェア(会場)とソフトウェア(サービス・システム)を兼ね備えた高付加価値なイベントプロデュース事業に参入した。

また、昨年11月には大塚家具<8186>と業務・資本提携を締結した。大塚家具が所有、賃貸する物件をティーケーピーがイベントホールや会議室として運用するなどの協業を進め、オフィスビルやホテル以外の商業施設を会議室・宴会場・イベントホールとして空間再生し、多目的な利用用途を取り込めるよう新たな取組みを始めている。具体的には、会議室・イベントスペース・店舗等が融合した新しいスタイルの施設を創り出すことや顧客の相互紹介及び連携を通じて、新しい事業機会の創造を図っていく考え。

2018年2月通期連結業績予想については、売上高は前年同期比22.1%増の268.39億円、営業利益は同21.4%増の32.71億円、経常利益は同18.4%増の30.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.1%増の17.05億円を予想している。

《SF》

 提供:フィスコ

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