マリモリートは反発、20年6月期営業は18%増益で今期も増収増益見通し
マリモ地方創生リート投資法人<3470>は反発。19日の取引終了後、20年6月期(1~6月)の決算を発表し、営業収益12億6500万円(前の期比12.1%増)、営業利益5億7100万円(同18.4%増)だった。あわせて20年12月期(7~12月)の業績予想について、営業収益12億8300万円(前期比1.4%増)、営業利益5億7500万円(同0.7%増)と発表しており、増収増益基調が続くことが好感されているようだ。
世帯数の増加に伴い賃貸需要が比較的安定している「レジデンス」、及び日常生活における必需品を販売する食品スーパーマーケットやドラッグストアなどの「商業施設」を中心に取得機会を増加させるという。また、新型コロナウイルス感染症の影響については、一部のテナントから賃料減額の要請はあったものの、その影響が限定的だったため、今期への影響は軽微としている。
なお、21年6月期(21年1~6月)の見通しは、営業収益12億8300万円(今期予想比横ばい)、営業利益5億6300万円(同2.0%減)を見込む。また、分配金予想は20年12月期が3507円、21年6月期が3464円とした。
出所:MINKABU PRESS
世帯数の増加に伴い賃貸需要が比較的安定している「レジデンス」、及び日常生活における必需品を販売する食品スーパーマーケットやドラッグストアなどの「商業施設」を中心に取得機会を増加させるという。また、新型コロナウイルス感染症の影響については、一部のテナントから賃料減額の要請はあったものの、その影響が限定的だったため、今期への影響は軽微としている。
なお、21年6月期(21年1~6月)の見通しは、営業収益12億8300万円(今期予想比横ばい)、営業利益5億6300万円(同2.0%減)を見込む。また、分配金予想は20年12月期が3507円、21年6月期が3464円とした。
出所:MINKABU PRESS