山王が続伸、収益力向上を図り17年7月期は営業黒字転換を見込む
電子部品の精密プレス加工や金型製作などを手掛ける山王<3441>が続伸している。同社は14日取引終了後に、17年7月期通期の連結業績予想を発表。営業損益を1億2500万円の黒字(前期は3億9400万円の赤字)と見込んでいることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は66億円(前期比3.0%増)を予想。品質管理体制の強化や高速化、多様化、差別化の推進で収益力の向上を図るほか、新規事業の創出を重点課題に掲げている。スマートフォンやタブレット型端末などのIT機器や車載部品などの成長市場を中心に、営業活動を推進するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は66億円(前期比3.0%増)を予想。品質管理体制の強化や高速化、多様化、差別化の推進で収益力の向上を図るほか、新規事業の創出を重点課題に掲げている。スマートフォンやタブレット型端末などのIT機器や車載部品などの成長市場を中心に、営業活動を推進するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)