2018年07月04日09時06分 東エレク、SUMCOなど安い、米マイクロン・テクノロジー急落の余波受ける 東京エレクトロン<8035>がウリ気配スタートとなったほか、SUMCO<3436>も続落歩調となるなど半導体関連が安い。前日の米国株市場では半導体大手のマイクロン・テクノロジーが特許問題に絡んで一部製品の中国販売を禁止されたと報じられ、同社株が急落したほか、インテルやアプライドマテリアルズ、エヌビディアなど他の半導体関連株も軒並み安となった。フィラデルフィア半導体株指数も下値模索の展開となっており、この地合いを東京市場も引き継ぐ格好となった。足元外国為替市場でドルが売られ円高方向に振れていることも買いを手控えさせている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)