2018年06月26日09時09分 東エレク、SUMCOなど半導体関連が安い、米中摩擦への警戒強まりSOX指数急落 東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>など半導体製造装置メーカーや半導体材料メーカーが総じて売り優勢の展開で始まった。米中貿易摩擦への懸念が一段と高まっており、前日はトランプ政権が中国企業による米ハイテク企業への投資制限を検討していると伝わったことが、米株市場でインテルやエヌビディアをはじめ半導体関連などへの売りに反映された。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%を超える急落をみせており、東京市場でもこの動きに追随する形で、半導体関連株への売りを誘発している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)