2016年07月08日12時50分 TOPIX浮動株比率見直しでキリンHDなど注目 28日引けに需要 東京証券取引所は7日、本決算期末が10~12月期に該当する企業のTOPIX浮動株比率(FFW)の定期見直しを発表した。この浮動株比率見直しに伴うTOPIXへの適用は今月29日に予定されており、28日終値ベースでリバランスに伴う売買インパクトが予想されている。 大和証券では7日、浮動株比率の見直しでのウエイト差が大きく買い需要が見込める銘柄として、キリンホールディングス<2503>、楽天<4755>、コメダホールディングス<3543>、ノジマ<7419>、ネクソン<3659>、イリソ電子工業<6908>、SUMCO<3436>などを挙げた。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)