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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3423 エスイー

東証S
349円
前日比
-12
-3.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.3 0.99 3.72 21.52
時価総額 109億円
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<動意株・24日>(前引け)=セブンシーズ、タカラレーベン、エスイー

 セブンシーズホールディングス<3750>=ストップ高カイ気配。同社は23日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。営業損益を1億5000万円の赤字から1億2800万円の黒字(前期実績は3億9800万円の赤字)へ、最終損益を5100万円から4億4800万円(同4億6400万円の赤字)へ大幅に増額しており、これを材料に短期資金が攻勢をかけている。株価は2月2日に517円の分割後高値をつけた後調整していたが、440円近辺をボックス下限とするもみ合いを続け売り物がこなれていた。

 タカラレーベン<8897>=商いを伴い急伸。同社は23日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1100億円から1108億円(前の期比7.0%増)へ、営業利益が105億5000万円から125億円(同20.8%増)へ、純利益が63億円から73億円(同19.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが集中している。主力の新築分譲マンション事業で、引き渡し計画1600戸に対して1619戸の引き渡しを行ったことに加えて、売上原価の削減により粗利益率が大きく改善したことが寄与した。また、発電事業でメガソーラー発電施設を追加で売却したことや、広告宣伝費などの販管費の削減が進んだことも貢献した。

 エスイー<3423>=急反発。同社は23日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の195億円から201億9900万円(前の期比13.8%増)へ、営業利益が7億5000万円から9億6100万円(同46.5%増)へ、純利益が5億円から6億5600万円(同52.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。公共インフラ老朽化対策などの事業が堅調に推移したことを背景に、関連製品の納入や補修・補強工事が順調に推移したことが売上高を押し上げた。これに加え、原価率の改善も利益を押し上げた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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