稲葉製作所が安値更新、消費税率引上げ前の駆け込み需要の反動減を補えず
稲葉製作所<3421>が年初来安値を更新。売り優勢で始まり前日比5円安の1280円で寄り付くと、その後は下げ幅を拡大。現在は本日の安値圏で推移している。
11日引け後、15年7月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比3.4%減の297億2400万円、営業利益は同42.8%減の13億7500万円となった。
会社側では、鋼製物置に関して、製品の品揃え強化・売上の拡大に努めたものの、消費税率引上げ前の駆け込み需要の反動減を補えず、売上の減少を余儀なくされたと発表。オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加に伴いOEM先向けの売上が回復したため、オフィス家具の売上は増加している。
《MK》
株探ニュース
11日引け後、15年7月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比3.4%減の297億2400万円、営業利益は同42.8%減の13億7500万円となった。
会社側では、鋼製物置に関して、製品の品揃え強化・売上の拡大に努めたものの、消費税率引上げ前の駆け込み需要の反動減を補えず、売上の減少を余儀なくされたと発表。オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加に伴いOEM先向けの売上が回復したため、オフィス家具の売上は増加している。
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