ケー・エフ・シーが業績上方修正、中間期の純利益は従来予想比7.8倍の7億8000万円
建設資材のケー・エフ・シー<3420>が28日引け後に、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を上方修正すると発表した。売上高は105億円(前年同期比2.4%減)から116億5000万円(同8.3%増)、営業利益は1億9000万円(同51.0%減)から11億5500万円(同3.0倍)、純利益は従来予想の1億円(同60.3%減)と比べ7.8倍となる7億8000万円(同3.1倍)へ引き上げられた。
業績上方修正の理由として、商品売り上げや完成工事における進捗が順調に推移し、収益面では原価の圧縮などに努めた結果としている。また、現時点での手持ち工事の進捗やその他の受注動向を検討した結果、下期も堅調に推移するとみて、通期見通しも上方修正している。連結営業利益は10億1000万円(前期比49.6%減)から16億円7000万円(同16.7%減)へ引き上げられた。
《MK》
株探ニュース
業績上方修正の理由として、商品売り上げや完成工事における進捗が順調に推移し、収益面では原価の圧縮などに努めた結果としている。また、現時点での手持ち工事の進捗やその他の受注動向を検討した結果、下期も堅調に推移するとみて、通期見通しも上方修正している。連結営業利益は10億1000万円(前期比49.6%減)から16億円7000万円(同16.7%減)へ引き上げられた。
《MK》
株探ニュース