ピクスタが続落、顧客単価下落で１７年１２月期業績は計画下振れ

　ピクスタ<3416>が続落。２５日の取引終了後、集計中の１７年１２月期連結業績について、売上高が従来予想の２４億１３００万円から２２億３１００万円（前の期比２６．９％増）へ、営業利益を４８００万円から２００万～２７００万円（前の期１億５５００万円の黒字）へ、最終損益を４００万円の黒字から２０００万円の赤字～収支均衡（同１億円の黒字）へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

　５月に「少量定額プラン」の提供を開始し、少量定額プランのユーザーは順調に拡大したものの、単品販売および既存の定額プランからユーザーの移行による顧客単価の低下が見られたことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）