貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3407 旭化成

東証P
1,110.0円
前日比
-7.0
-0.63%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.2 0.88 3.24 3.23
時価総額 15,473億円
比較される銘柄
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三井化学, 
クラレ
決算発表予定日

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旭化成が朝安のあと切り返す、リチウムイオン二次電池用セパレータの生産能力増強を発表

 旭化成<3407>が朝安のあと切り返している。この日、守山製造所(滋賀県守山市)におけるリチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータ「ハイポア」の生産能力増強を決定したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

 同社では、LIB用セパレータとして湿式膜の「ハイポア」と乾式膜の「セルガード」を有しており、現在、湿式膜は滋賀県守山市、宮崎県日向市および韓国に、乾式膜は米国に生産拠点を置き、事業拡大を図っている。今回の生産能力増強は、20年までに約11億平方メートル/年の供給体制を整備する計画に従い決定したもので、約150億円を投じて生産能力を2億平方メートル/年に引き上げる予定。なお、これにより同社のLIB用セパレータの生産能力は、湿式膜が約6億1000万平方メートル/年、乾式膜が既存設備の生産性向上により約2億5000万平方メートル/年の計約8億6000万平方メートル/年になるとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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