2016年01月19日14時27分 米系証券、アジアのナフサ、エチレン市況下落で住友化学の石油化学拠点は高収益を上げるとの見方 米系大手証券の化学セクターのリポートでは、アジアのナフサ、エチレンの市況下落を受け、住友化学<4005>のシンガポール石油化学拠点は、引き続き高水準の収益を上げると指摘。原料価格は総じて下落しているものの、製品価格がそれ以上に下落しているものも多いとみて、宇部興産<4208>の収益にはマイナスの影響があると解説。 三菱ケミカルホールディングス<4188>の業績への影響は限定的、旭化成<3407>のケミカル事業にはマイナスとの見解を示している。 《MK》 株探ニュース