国内大手証券、繊維・紙パルプ・ガラス土石セクターの中ではセメントに注目
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の繊維・紙パルプ・ガラス土石セクターの7~9月期決算プレビューでは、コンセンサスや会社計画との比較で、東レ<3402>や帝人<3401>、王子ホールディングス<3861>、住友大阪セメント<5232>、太平洋セメント<5233>がポジティブな印象、日本製紙<3863>とレンゴー<3941>がネガティブな印象になると予想。17年3月期に向けて大きな業績改善が期待できそうな大平洋セメントと、中長期で実現確度の高い成長ストーリーを持つ東レをトップピック推奨して、セクターレーティング「中立」を継続。
サブセクターでは、「中国や市況の影響や相対的に軽微なセメントセクターが選考されやすい」とみて、選好順位をセメント>繊維>ガラス>紙パルプの順に設定している。
《MK》
株探ニュース
サブセクターでは、「中国や市況の影響や相対的に軽微なセメントセクターが選考されやすい」とみて、選好順位をセメント>繊維>ガラス>紙パルプの順に設定している。
《MK》
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