貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3391 ツルハホールディングス

東証P
9,843円
前日比
-69
-0.70%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5 1.70 2.71 18.28
時価総額 4,873億円

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米系大手証券、小売セクターの投資評価を「中立」に引き下げ、ファーストリテ、良品計画、ニトリHDなどに注目

 JPモルガン証券が、7日付のリポートで小売セクターの投資評価を再検討し、「中立」に戻した。同証券では6月25日、英国のEU離脱などに伴う、グローバル投資環境の不透明感の強まり、急速な円高進行などを踏まえ、相対的な投資魅力と安心感が強まったと考え、小売セクターの投資評価を「強気」に引き上げたが、現時点では強気継続の理由は不足と考えたという。

 こうしたなかで注目銘柄としては業績、バリュエーション、カタリストを総合的に勘案し、ファーストリテイリング<9983>がコア保有銘柄になるとしている。また、より中長期的には、有力成長企業で、足もとのセクターローテーションや月次販売軟調などから株価が調整した銘柄の、選別的な押し目買いを推奨するとして、良品計画<7453>、有力ドラッグストアのツルハホールディングス<3391>、クスリのアオキ<3398>、さらに、ニトリホールディングス<9843>などが買いの候補となるとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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