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クリレスHD Research Memo(4):出店戦略の進展に加えて原価コントロールや働き方改革にも取り組む


■クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>の主なトピックス

(1)出退店等の状況
上期における出退店等の実績は、前述のとおり、新規出店53店舗、撤退10店舗、業態変更28店舗、改装11店舗となり、2018年8月末のグループ総店舗数は908店舗と900店舗を突破した。CRカテゴリーにおける大きな成果として注目されるのは、M&Aにより商業施設「イクスピアリ」内店舗を取得したことや「東京ミッドタウン日比谷」のフードホールを一括運営受託したことである。特に、後者については、フードホール運営における実績とノウハウが評価されたものと考えられるが、今後もトレンドとなっている都市型複合施設でのフードホール運営受託に向けて大きな前進と言えそうだ。また、2018年11月8日には、旧東京會舘ビル跡地の新施設「丸の内二重橋ビル」において、シカゴ発の老舗ステーキハウス「モートンズ・ザ・ステーキハウス」※の出店を予定している。

※1978年アメリカのシカゴにて誕生のブランド。アメリカを中心に世界で74店舗展開する老舗ステーキハウスであり、全米No.1レストランガイド「ZAGAT SURVEY2008」で最も有名なレストランとして紹介されている。


一方、SFPカテゴリーについては、前述のとおり、新規出店ペースを抑え気味とする一方、今後の成長加速に向けた業態変換や新業態の開発などに取り組んでいるが、2018年10月1日には、東北地方第1号店を仙台に初出店。出店余地の大きな地方都市への進出へ向けて足がかりを築いたと言える。

(2)働き方改革
多様な人財が、「安心して永く働ける」、「働きがいのある」会社を目指し、同社グループの「働き方改革」も推進中である。1)多様な働き方を提供することで、採用力を強化すること、2)永く働きつづけられるよう、多様なモチベーション対応を行うこと、3)創造性や個性を活かして工夫を行い、生産性の高い働き方に移行することをビジョンに掲げ、様々な施策に取り組んでいる。

(3)ガバナンスの強化
2018年4月に子会社において不適切な振替処理が発生したことをうけ、内部統制の見直しを図り、グループ一体でガバナンスが有効に機能する体制を目指している。1)2018年6月にグループ監査室を設置、2)規定の見直し・内部通報制度の活用、3)グループ間コミュニケーションの活性化等を図ることで、より一層のグループガバナンスの強化に取り組んでいる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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