貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3387 クリレスHD

東証P
1,059円
前日比
-33
-3.02%
PTS
1,061円
20:38 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
36.5 6.19 0.76 0.62
時価総額 2,254億円
比較される銘柄
コロワイド, 
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銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:石川製、ミライアル、住友鉱など


<6208> 石川製 1505 +83
一時急伸。北朝鮮が午前6時頃に弾道ミサイルを発射、東北地方上空を通過して、北海道の襟裳岬の東約1180kmの太平洋上に落下したとみられている。今年に入って14回目のミサイル発射となるが、発射の方向を事前に予告しないまま日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射するのは極めて異例とされており、緊張感が一段と強まる格好に。同社など防衛関連に短期資金が向かう形に。

<4238> ミライアル 1442 +300
ストップ高比例配分。前日に発表した上半期業績予想の上方修正が買い材料視された。営業利益は従来予想の2.4億円から5.7億円、前年同期比4.2倍の水準にまで増額している。半導体業界の活況に伴う売上増が背景となっている。第1四半期の段階で上半期計画を上回っており、上方修正は織り込まれていたとみられるが、想定以上の上振れを素直に好感する流れとなった。

<3387> クリレスHD 1102 -31
反落。本日は8月決算企業の権利落ち日となっており、手じまい売りの動きが優勢となったもよう。同社は8月中間配当を実施、前日終値ベースでの年間利回りは0.9%に過ぎないが、100株以上の株主には3000円分の食事券が株主優待として贈呈される。年間の配当・優待利回りは6%超と高水準となっている。

<6315> TOWA 1809 +126
大幅続伸。クレディ・スイス証券は投資判断「アウトパフォーム」継続、目標株価を2180円から2240円に引き上げている。第1四半期受注高が上振れたにもかかわらず、その後の株価は上値の重い状況。しかし、今期上方修正の確度は高まっており、株価の上昇余地があると考えているもよう。クレディ・スイス証券では、今期営業利益は48億円から52億円に上方修正、会社計画の40億円を大きく上回るとみているようだ。

<5713> 住友鉱 1913 -12
もみ合い。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は1690円としているもよう。株価は商品市況回復を反映して上昇。今後も通期上方修正などポジティブなカタリストが予想されるものの、年末に向けて銅やニッケルの需給は緩和方向に進む可能性が高いとして、今後は商品価格のピークアウトを予想しているようだ。直近の株価上昇でカバレッジ内での投資妙味は低下と。

<6794> フォスター電 2288 +155
大幅続伸で年初来高値を更新。いちよし証券が業績予想を上方修正しており、買い材料視されたとみられる。車載用が中心のスピーカ事業の収益高水準が続くと見ることに加え、スマートフォン用ヘッドセットが中心のモバイルオーディオ事業の回復が鮮明になると予想しているもよう。今期営業利益は従来の70億円から90億円に上方修正しており、会社計画の60億円を大きく上振れるとみている。

<2170> LINK&M 807 +41
大幅反発。水戸証券はレーティング「B+」継続で、目標株価を680円から910円に引き上げている。「働き方改革」に対する企業の取り組み拡大を背景に、会社側では通期営業利益予想を前期比34%増に上方修正しているが、同証券では来期も32%の営業増益を予想しているようだ。なお、貸借倍率は0.4倍台と需給妙味も強い状況にある。

<1861> 熊谷組 359 +15
反発。早ければ19年3月期にも配当性向が30%に上昇する見通しと報じられている。17年3月期の実績は15.9%にとどまっていたが、財務体質改善にメドがついたことで、株主への利益配分を厚くするもよう。同報道では、来期業績に関する見方は示されていないが、仮に今期予想と横ばい水準でも、年間配当金は110円強の水準(株式併合考慮)となる。

<4189> KHネオケム 2879 +30
反発。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを3800円としている。エアコン用冷媒の規制強化を背景に、コンプレッサーオイル原料事業の収益拡大が中長期的に持続するとみているほか、日系メーカーの皮膚用化粧品などのアジアでの需要拡大で、化粧品原料事業の収益拡大も期待できるとしている。中期成長力を考慮すれば、現状のPER水準は割安と判断しているようだ。

<2427> アウトソシング 7280 +340
大幅続伸。前日の後場に、1対5の株式分割を実施すると発表したことが引き続き買い材料視されている。最低投資金額の低下に伴う株式流動性の向上、並びに、投資家層の拡大が期待される展開に。また、丸三証券では投資判断「買い」、目標株価7900円を継続し、業績予想を上方修正している。今期営業利益は100億円の大台乗せを想定しているようだ。足元の好調は異次元の高成長の序章に過ぎないと指摘。
《DM》

 提供:フィスコ

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