貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3387 クリレスHD

東証P
1,031円
前日比
-11
-1.06%
PTS
1,036円
19:54 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
43.4 6.27 0.68 0.49
時価総額 2,194億円
比較される銘柄
コロワイド, 
あさくま, 
すかいらーく
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:LINE、JIN、旭硝子など


<4912> ライオン 1571 -113
大幅反落。クレディ・スイス証券(CS)では、目標株価は1450円から1800円に引き上げているものの、投資判断は「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げしている。過去1 年の株価パフォーマンスは世界の主要トイレタリー企業の中でもトップ。株価バリュエーションは大幅に切り上がっており、好材料は株価に十分織り込まれたとし、さらなる上方余地は乏しくなったと判断しているもよう。

<5201> 旭硝子 587 +30
大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は300億円から390億円に増額修正、前年同期比14%増と一転して2ケタ増益の予想となる。通期予想は750億円から840億円に上方修正へ。原燃料価格低下や欧州ガラス事業の好調が背景。円高の影響も警戒されていたため、市場予想を上回る水準への上方修正にはインパクトが強まる格好へ。

<9983> ファストリ 32660 +5000
ストップ高。前日に発表した第3四半期決算がポジティブなインパクトへとつながる。第3四半期累計営業利益は1458億円で前年同期比23%減益、通期予想は経常利益以下を下方修正している。ただ、3-5月期の実績465億円は市場予想を150億円程度上回っており、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。過度な業績懸念が後退へ。野村證券では投資判断を「バイ」に格上げ、目標株価も35500円に引き上げている。

<3938> LINE 4345本日東証1部に新規上場、買い気配スタートとなり、公開価格比48%高となる4900円で初値をつけた。上場規模の大きさなどへの懸念は一部であったが、先行上場した米国で想定以上に順調なスタートを切ったことで安心感が強まる形に。米国市場では、初値は公開価格を28%上回る42ドルとなり、終値は41.58ドルであった。現状の為替レートでは4300円台の水準であり、市場想定をやや上回る初値となった。

<3046> JIN 4150 -120
大幅続落。前日に第3四半期の決算発表を行っている。累計営業利益は21.7億円で前年同期比11%減益、通期予想は従来の43億円から36億円に下方修正している。主力のアイウエア事業の国内外における売上下振れが下方修正の背景に。業績回復の遅れに伴い、割高なバリュエーションは修正を迫られるといった見方にも。

<9602> 東宝 3025 +120
大幅続伸で2月以来の高値水準に。本日第1四半期の決算発表を予定している。今期は2ケタ減益の見通しになっているが、ここ数年は期初計画を実績が大幅に上回る傾向が続いており、業績予想は極めて保守的と捉えられる。第1四半期決算を受け、業績上振れが想定される状況になる可能性なども意識へ。

<3387> クリレスHD 1075 +92
大幅続伸で約3ヶ月ぶりの高値水準に。前日に発表した第1四半期の決算が好感される動きとなっている。営業利益は17.6億円で前年同期比17%増益、上半期は32.5億円で同4%の減益予想であったため、上振れ推移との見方が強まる格好に。積極出店によるコスト増なども警戒されたが、想定以上に売上が拡大する状況になっているとみられる。

<7240> NOK 1790 0
売り先行。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は185億円から108億円に、通期では440億円から350億円に下方修正している。会社計画達成には不透明感も強まっていたとみられるが、通期の市場コンセンサス420億円レベルなども下振れる格好になっている。スマホ向け電子機器部品の需要減少、為替円高の影響などが背景に。
《XH》

 提供:フィスコ

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