薬王堂が続急伸、上期経常が24%増益で着地
岩手地盤のドラッグストア、薬王堂 <3385> が5日に決算を発表。18年2月期上期(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比24.4%増の23億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
引き続き地域密着型の積極出店を進めたほか、既存店売上高も前年実績を上回って推移したことが寄与。部門別では食品や日配品を扱うコンビニエンスケア部門が13.0%増収と売上を牽引した。また、受取補償金2.5億円を計上したことも大幅増益につながった。
併せて月次売上高を発表。9月既存店売上高は前年同月比4.9%増と今期に入り7ヵ月連続で前年実績を上回ったことを好感する買いも向かった。
株探ニュース
引き続き地域密着型の積極出店を進めたほか、既存店売上高も前年実績を上回って推移したことが寄与。部門別では食品や日配品を扱うコンビニエンスケア部門が13.0%増収と売上を牽引した。また、受取補償金2.5億円を計上したことも大幅増益につながった。
併せて月次売上高を発表。9月既存店売上高は前年同月比4.9%増と今期に入り7ヵ月連続で前年実績を上回ったことを好感する買いも向かった。
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