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3377 バイク王&カンパニー

東証S
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バイク王は急反落、販管費増で6~8月期は減益に転じる

 バイク王&カンパニー<3377>が急反落している。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)単独決算は、売上高245億1200万円(前年同期比24.2%増)、営業利益14億6700万円(同2.2%増)、純利益13億9700万円(同30.9%増)と増収増益となったものの、6~8月期では営業利益が6.4%減益となっており、これが嫌気されている。

 リテール事業、ホールセール事業ともに好調に推移し売上高は増加したが、より需要が高い高市場価値車輌の販売に注力したことにより粗利益率が低下したほか、WEB広告の強化施策により販管費が大幅に増加したことが利益を圧迫した。

 22年11月期通期業績予想は、売上高325億円(前期比22.3%増)、営業利益17億7200万円(同13.7%増)、純利益16億1800万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、バイク関連商品の販売を行うオズ・プロジェクト(東京都台東区)の全株式を12月1日をメドに取得し子会社化すると発表した。なお、22年11月期業績への影響はないとしている。

出所:MINKABU PRESS

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