バイク王の中間期は営業赤字に転落、バイク買取事業で販売台数・平均粗利額が減少
バイク王&カンパニー<3377>は5日引け後、16年11月期第2四半期累計の非連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.9%減の83億2300万円に、営業損益は3億5300万円の赤字(前年同期は1億6400万円の黒字)となった。6月28日引け後に発表した下方修正と同水準。
バイク買取事業では、平均売上単価(1台当たりの売上高)は前年同期をやや上回ったものの、販売台数が前年同期を下回り、平均粗利額(1台当たりの粗利額)も前年同期を下回った。バイク小売事業は、販売台数が前年同期を下回ったものの、平均売上単価は前年同期を上回り、平均粗利額は前年同期をやや上回った。
同時に発表した6月度のバイク買取事業の月次速報は、販売台数が前年同月比8.2%減となった。ただ、平均売上単価は同2.6%増、平均粗利額は同1.0%増だった。
《MK》
株探ニュース
バイク買取事業では、平均売上単価(1台当たりの売上高)は前年同期をやや上回ったものの、販売台数が前年同期を下回り、平均粗利額(1台当たりの粗利額)も前年同期を下回った。バイク小売事業は、販売台数が前年同期を下回ったものの、平均売上単価は前年同期を上回り、平均粗利額は前年同期をやや上回った。
同時に発表した6月度のバイク買取事業の月次速報は、販売台数が前年同月比8.2%減となった。ただ、平均売上単価は同2.6%増、平均粗利額は同1.0%増だった。
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