テリロジー---テリロジーサービスウェア「みえる通訳」、全国空港内の11か所の動物検疫所に導入

テリロジー<3356>は10日、ICTサービス提供事業を展開している子会社のテリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、農林水産省の動物検疫所に採用され、2020年5月18日より全国空港内の動物検疫所11か所に計13台が導入されたことを発表。

「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、ワンタッチでいつでもどこでも通訳オペレータにつながるアプリである。13言語、24時間365日対応。手話通訳も標準提供している。何回利用しても月額料金は変わらない完全定額制である。

動物検疫所職員と旅客とのコミュニケーションを正確かつ円滑にし、職員の負担を軽減する。今後は、決まりきったやり取りなどをスピーディーに案内できる指さし会話シートの「さわって通訳」をカスタマイズし導入することを検討している。

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　提供：フィスコ