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新興市場銘柄ダイジェスト:PSSがストップ高、ハピネス&Dは年初来高値更新


<3825> REMIX 1578 +74
急反発。子会社のビットポイントジャパンが、中国三大決済サービスである「WeChatPay」「Alipay(支付宝)」「UnionPay(銀聯)」などの決済サービスを提供するNIPPON PAYと、仮想通貨決済サービスの展開について業務提携することで合意したと発表している。NIPPON PAYのマルチ決済サービスの強化を図る。この業務提携は、現時点においてNIPPON PAYと日本の仮想通貨交換業者との間の唯一の業務提携になるという。

<3174> ハピネス&D 1280 +60
一時1470円まで上昇し年初来高値を更新。16年9月-17年5月期(第3四半期累計)決算とともに、17年8月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比2.2倍の5.04億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の2.32億円から4.21億円(前期は1.51億円)へと引き上げた。売上高が好調を維持していることに加え、利益率の改善も寄与する。

<3628> データHR 1970 +105
急反発。厚生労働省と都道府県が国民健康保険について公費の新たな配分ルールを固めたと一部メディアが報じている。国保の運営主体を来年度から都道府県に移すのに合わせ、医療費削減で成果を上げた自治体に公費を重点配分する仕組みをつくるようだ。この報道を受けて、医療費適正化などを目的とした保険者向けサービス「ヘルスケアやまと」等を展開する同社が関連銘柄として買われたようだ。

<3810> サイバーS 6070 -1170
一時ストップ安。東証が信用取引に関する臨時措置を強化している。本日売買分から委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を現行の50%(同20%)から70%(同40%)とした。「オンラインクレーンゲーム・トレバ」の好調などで人気化していたが、本日は規制強化が重しとなったようだ。

<7707> PSS 763 +100
ストップ高比例配分。厚生労働省ががんに関連した遺伝子の変異を一度に調べられる一括検査を保険診療で行えるようにする方針を固めたと一部メディアが報じており、同社など関連銘柄に物色が向かったようだ。この報道によれば、個々の遺伝情報を活用して最適な治療法を選択するがんゲノム医療の加速化が狙いであり、18年度中の実現を目指すようだ。現状では保険が利かず、一部医療機関で自由診療として行われているという。

<3356> テリロジー 410 +25
一時426円まで急伸。ウクライナを中心として欧州やロシアで6月27日、大規模なサイバー攻撃が起きたと報じられており、サイバーセキュリティ関連銘柄の一角として同社に物色が向かったようだ。報道によれば、ウクライナでは政府機関や金融機関、空港などのほか、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発も被害を受けていたもよう。また、サイバー攻撃は欧州から米国にも拡大したとみられている。

<3932> アカツキ 8440 -760
急落。新作スマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」を6月27日よりApp Store及びGoogle playにて配信開始したと発表している。同作は「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした「青春体験型野球ゲーム」。事前登録者数は最終的に約29万4000人に達し、当初目標の25万人を達成した。ただ、市場では従前から期待材料とされていたため、本日はリリースを受けて短期的な材料出尽くし感が広がったようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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