あさひの第3四半期営業利益は17%減、通期計画を超過達成
あさひ<3333>は27日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)単独営業利益が56億8500万円(前年同期比17.4%減)だったと発表した。通期計画54億5000万円(前期比20.6%減)を超過達成しているが、通期計画は据え置かれた。
コロナ禍で「密」を避けるための移動手段として通勤・通学を中心に自転車の活用機会が増えたほか、運動不足解消を目的に利用が増加したことから、需要は平年と比較して高い水準で推移した。一方で、スポーツサイクルの分野では世界的な需要増加に対し、パーツメーカーの供給不足や生産停止により、需給が逼迫したとしている。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍で「密」を避けるための移動手段として通勤・通学を中心に自転車の活用機会が増えたほか、運動不足解消を目的に利用が増加したことから、需要は平年と比較して高い水準で推移した。一方で、スポーツサイクルの分野では世界的な需要増加に対し、パーツメーカーの供給不足や生産停止により、需給が逼迫したとしている。
出所:MINKABU PRESS