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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3320 クロスプラス

東証S
1,064円
前日比
+13
+1.24%
PTS
1,057.4円
12:45 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.1 0.51 2.82 69.23
時価総額 82.1億円
比較される銘柄
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<動意株・19日>(大引け)=クロスプラス、シリコンスタジオ、ライクなど

 クロスプラス<3320>=後場に入って急伸。同社はきょう午前11時30分に、17年1月期通期の連結業績予想および配当修正を発表。営業利益は従来の5億円から7億6000万円(前期比3.3倍)に上方修正し、未定としていた期末配当は2期ぶりに復配(2円)する。売上高予想は680億円から651億円(同10.8%減)に減額修正した。秋物商品の立ち上がりが遅れたことが売り上げに影響した半面、採算性の低い商品の見直しや原価低減に注力したことが利益を押し上げた。

 シリコンスタジオ<3907>=一時、大幅高。同社はきょう、世界最高水準のテクスチャストリーミング技術をもつベルギーのGraphine社と日本国内における独占リセラーパートナーシップを締結したことを明らかにした。Graphine社は、主にゲームと3Dビジュアライゼーション業界向けにテクスチャストリーミングとテクスチャ圧縮技術を開発・提供するミドルウエア企業。なお、テクスチャストリーミングとは、テクスチャに関するアーティファクトのポッピング、メモリー不足、長いロード時間などの限界に到達することなく、一般的に高い解像度のテクスチャマップや数多くのテクスチャを使用することを目的としたソリューションをいう。

 ライク<2462>=大幅高で5連騰。同社はスマートフォンなど携帯電話の店頭販売への人材派遣や保育・介護関連サービスなどを手掛けているが、旺盛な人材需要を背景に業績は好調、本業のもうけを示す営業利益は前16年5月期に前の期比2.4倍の急拡大を遂げたが、17年5月期も4割増益の16億円見通しと成長路線を走る。労働人口が減少傾向をたどるなか、企業にとって働き手の確保は中長期的な死活問題となっている。安倍政権が推進する「働き方改革」を背景に人材関連サービス企業のビジネスチャンスは広がるとの見方が強い。

 イマジニア<4644>=ストップ高。同社は18日、子会社のSoWhatが設立後の第1作目となるスマートフォンゲーム「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を制作し、LINE<3938>が展開するゲームサービス「LINE GAME」上でサービス提供することを決めたと発表した。このゲームは、SoWhatとLINEの共同事業で、サービス開始日は未定。今後の展開については2月中旬に実施予定の発表会およびニュースリリースなどを通じて公開するとしている。

 省電舎<1711>=ストップ高。同社は18日取引終了後に、子会社のドライ・イーと東芝ITサービス(川崎市)、NTTスマイルエナジー(大阪市)の3社連系による太陽光発電設備メンテナンス事業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。このメンテナンススキームは、NTTスマイルエナジーが提供する太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」を活用した低圧(50キロワット未満)太陽光発電所向けメンテナンスのスキームとなり、東芝ITサービスが契約太陽光発電設備の発電状況をモニタリングや障害発生時の対応などを担当。ドライ・イーは顧客との契約主体となるとともに、メンテナンスにより改修工事などが必要発覚した場合、メンテナンスとは別途に改修工事を請け負う。なお、サービス開始は3月1日を予定している。

 エヌ・ピー・シー<6255>=急騰後伸び悩む。同社はきょう、既存の太陽光発電所の評価結果に基づいて、太陽電池モジュールメーカーの出力保証を一部バックアップする業界初の保険スキームを開発したことを明らかにした。このスキームは、世界最大の保険・再保険ブローカーであるエーオングループの日本法人であるエーオンジャパン(東京都千代田区)と、太陽電池モジュールの第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン(横浜市)と共同で開発したもの。サービス提供は2月から開始し、保険は大手日系損害保険会社が引き受ける。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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