信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3300 アンビDX

東証G
850円
前日比
-5
-0.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.3 1.17 2.94
時価総額 58.4億円
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注目銘柄ダイジェスト(前場):アイフル、シャープ、ソニーなど


花王<4452>:5855円(前日比-71円)
売り先行も下げ渋る。1-3月期営業利益は240億円前後になる見通しで、IFRS基準で見た前年同期比では5%増になるとの観測報道が伝わっている。「メリーズ」が中国向けに引き続き好調なほか、原材料価格下落の影響も大きいようだ。市場予想未達で売りが先行したものの、会社側計画では、通期10%増益に対して上半期は2%増にとどまっており、上振れ基調での推移とは確認される形に。

GMOペイメント<3769>:7350円(前日比+290円)
買い先行。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を5900円から8800円にまで引き上げている。業績予想の上方修正が背景、20.9期までの中長期で年率平均25.7%の営業増益が可能と考えているもよう。「業界最大手の強い価格競争力」という見方に変化はないとしている。また、CtoC市場の拡大が、中長期での成長期待を支えていくとも指摘。

ソニー<6758>:2906円(前日比+112円)
買い優勢。本日の早朝に、プレイステーションVRの製品発表を行っている。発売価格は399ドルと比較的低価格に設定された。発売時期は10月としており、当初見込みの上半期中からは遅れることになるが、価格競争力の高さから業績拡大につながるとの期待感が先行しているもようだ。年末までに50タイトル以上をリリースする予定となっている。

シャープ<6753>:138円(前日比-14円)
売り優勢。一部報道では、鴻海が同社の買収を1-3月期の業績見通しが明らかになるまで延期することを検討していると伝わっている。つれて、買収契約は来月以降になる可能性が高まったとされている。今期業績の下振れはすでに織り込まれており、大きな影響はないとの見方は多いが、鴻海は2012年には合意した割当増資を引き受けなかった経緯もあり、不透明感の強まりから手仕舞い売り圧力も強まる格好に。

アイフル<8515>:390円(前日比+21円)
買い優勢。野村證券では投資判断を「リデュース」から「ニュートラル」に格上げしている。目標株価も300円から370円に引き上げている。足元の株価下落でバリュエーションの割高感が消失したこと、利息返還請求は今後3年程度で大きく低下するとみられること、マイナス金利政策導入が事業構造上ポジティブであることなどを評価引き上げの背景に。なお、野村證券ではアコムの投資判断も同様に格上げしている。

アンビション<3300>:3710円(前日比+505円)
一時ストップ高。Cloud Paymentの一部株式を取得すると発表している。同社のCloud Paymentに対する持株比率は0.7%となる。Cloud Paymentはインターネット決済サービスを中心に事業を展開しており、クレジットカード決済サービスから口座振替、コンビニ決済など多彩な決済手段を顧客に提供している。Cloud Paymentの決済代行事業が、同社の利用者の大半を占める入居契約者や物件所有者との親和性が高いと判断した。

バリューゴルフ<3931>:2520円(前日比+500円)
ストップ高。16年1月期決算を発表している。営業利益は前期比2.1倍の1.30億円となり、上場時に発表した業績予想に沿って着地した。主力サービス「1人予約ランド」が大きく寄与した。17年1月期については、営業利益で同70.0%増の2.21億円との見通しを示している。高収益のASPサービスに注力し、事業拡大のための投資を実行するが、その費用を吸収して大幅増益が継続する見込み。同社は今月2日に新規上場した。

トリケミカル<4369>:666円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年1月期決算を発表している。営業利益は前期比2.1倍の7.21億円となり、今年1月に上方修正した予想(7.00億円)をさらに上回って着地した。17年1月期についても、営業利益で同49.6%増の10.80億円と大幅増益が継続する見通しを示している。同時に3カ年の中期経営計画を発表しており、最終年度となる19年1月期に営業利益で18.20億円を目標としている。

《KS》

 提供:フィスコ

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