オープンハウスが大幅高、業績好調および株主還元前向きで上場来高値も視界に
オープンハウス<3288>が5%超の上昇で8月1日以来約4か月ぶりの高値水準に上昇している。同社は都心を中心に戸建てやマンションの分譲事業を展開しているが、マンション価格の上昇を背景に業績は大幅増収増益基調が続いている。
米国ではトランプ次期米大統領が掲げる財政政策を背景に長期金利の上昇が顕著だが、国内は日銀のイールドカーブ・コントロールによる金利の低位安定が続く見通しにあることも同社の収益環境に追い風材料として意識されているようだ。17年9月期は連続増配で年60円配を計画するほか、自社株買いなど株主還元に前向きであり、昨年7月27日につけた上場来高値3060円奪回も視界に入ってきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
米国ではトランプ次期米大統領が掲げる財政政策を背景に長期金利の上昇が顕著だが、国内は日銀のイールドカーブ・コントロールによる金利の低位安定が続く見通しにあることも同社の収益環境に追い風材料として意識されているようだ。17年9月期は連続増配で年60円配を計画するほか、自社株買いなど株主還元に前向きであり、昨年7月27日につけた上場来高値3060円奪回も視界に入ってきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)