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3258ユニゾホールディングス

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<動意株・27日>(前引け)=富士電機、ユニゾHD、信越ポリマー

 富士電機<6504>=大幅高で新値追い。同社は26日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の480億円から520億円(前期比16.3%増)に引き上げた。売上高予想も8500億円から8700億円(同3.8%増)に増額修正。生産設備の自動化需要などを背景にパワエレシステム・インダストリーソリューション部門が一段と伸びると予想しているほか、産業向け半導体需要の増加から電子デバイス部門も従来計画を上回るとみている。

 ユニゾホールディングス<3258>=大幅反発。同社は26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を516億円から537億円(前期比35.7%増)へ、営業利益を166億円から181億円(同31.1%増)へ、純利益を72億円から80億円(同20.8%増)へ上方修正したことが好感されている。不動産事業が、国内外ともに前期および今期に取得した物件が寄与したことに加えて、空室リーシングおよび賃料の増額改定に注力したことが奏功し、好調に推移したことが要因としている。

 信越ポリマー<7970>=大幅続伸し年初来高値を更新。同社は26日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を57万株(発行済み株数の0.69%)、または7億円としており、取得期間は11月1日から来年3月31日まで。ストック・オプション権利行使時に交付する株式として使用するためとしている。また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高389億9100万円(前年同期比6.7%増)、営業利益34億7000万円(同4.3%増)、純利益25億5300万円(同16.8%増)と増収増益だったことも好感されているようだ。自動車関連入力デバイスを中心に順調な出荷が続き電子デバイス事業が堅調に推移したことに加えて、半導体関連容器の出荷が好調に推移した精密成形品事業も伸長し増益に寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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