SFPダイニング---第2四半期営業利益16.05億円、積極的な新規出店を進める
SFPダイニング<3198>は12日、2017年2月期第2四半期(16年3-8月)決算を発表。売上高が177.47億円、営業利益が16.05億円、経常利益が17.37億円、四半期純利益が9.53億円だった。16年2月期より決算期末を9月から2月に変更しており、前年同期との比較はない。なお、前年同月期間を対象とした参考数値においては、売上高が17.3%増と、積極的な新規出店により増収を達成している。
鳥良事業部門においては、「磯丸水産」とともに業績をけん引する業態へと成長しつつある「鳥良商店」を新たに5店舗出店。主力業態として認知度、存在感が定着している「磯丸水産」を首都圏(繁華街、郊外、ビジネス街)、および関西・中京圏へ新たに直営23店舗、フランチャイズ1店舗を出店し、1店舗を「鳥良商店」へ業態転換している。
17年2月期通期については、売上高が383.00億円、営業利益が38.30億円、経常利益が41.00億円、当期純利益が25.90億円を見込んでいる。決算変更による変則決算のため、前期比増減は記載していない。
《TN》
提供:フィスコ